短縮URLのご利用にご注意ください!

都心のスーパーマーケットがネットスーパーを開設し、その入会案内に掲載されていたQRコードから、不正なサイトにアクセスし、第三者にクレジットカード情報が抜き取られる事件が発生しました。
この事件は、QRコードからアクセスした際に使用されていた短縮URLサービスに掲載されていたスパム広告が原因でした。
短縮URLとは?
短縮URLは、長いウェブアドレス(URL)を短く変換するサービスで、X(旧:Twitter)などの文字数制限のあるSNSで広く使用されています。また、データ軽量化やQRコードの読み取り向けにも使われます。
この短縮URLにアクセスすると、元の長いURLに自動的にアクセスできますが、元のサイトにアクセスする直前にWEB広告が表示されることがあります。
WEB広告は通常、有用な情報を提供するために使われますが、誰でも出稿でき、数が膨大なため、広告審査やセキュリティの網をかいくぐり、不正なサイトへ誘導する広告(スパム広告)が表示されるケースが少なくありません。
スパム広告についてはこちらもご参考ください。

今回の事件では、スパム広告のリンクから、本来のサービス外の悪意あるWEBサイトにアクセスし、そのサイトの案内に従ってクレジットカード情報を入力してしまいました。
この短縮URLが掲載されたQRコードをスマートフォンで読み取り、誤ってスパム広告にアクセスしたという点では、画面が小さいことや、目的のサイトに直接アクセスできる利便性が逆に利用された可能性があります。まとめ
こうした事件に巻き込まれないように注意すべき点をまとめてみました。
・URLを短縮する必要が本当にあるか判断し、極力使用しない。
・URLが長くないページに長いURLへのジャンプ先テキストリンクを掲載する。
→テキストリンクの設定方法はこちらをご参考ください。
→このページのURLをQRコード化する。
・短縮アクセスすると広告が表示されてしまうケースがあり、その広告がスパム広告となる危険性がある。
短縮URLはもちろんのこと、QRコードの読み取り・スマートフォンでのアクセスなど便利になった分思わぬ罠が潜んでいるケースもあります。
インターネットを利用する際は、普段から「ホントに大丈夫?」とちょっと疑ってかかるのがいいかもしれません。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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