少子高齢化が進み、バブル時代を彷彿とさせる人材不足が加速しています。様々な業界で求人でお困りの事業者様が多いのではないでしょうか。

弊社では15年以上前から、自前の求人ノウハウを構築しており、今まで求人で困ったことはおかげさまでございません。

そのノウハウを使ってWebコンサルティングを中心にして求人でお困りの事業者様のサポートをさせていただいております。

今こそそのノウハウをご提供する時かなと感じておりますので、このブログを通じてそのノウハウをご紹介させていただきます。

このページが求人の肝といっても過言ではありません。なかなか求人への応募が無いというお客様のページをみると2つの共通点がございます。

①給与や待遇などいわば「スペック」だけになっている

②タイトルタグが「採用情報」となっている

もう一つ追加するなら

③弊社の理念

といった形で以前の買い手市場のままのページになっていることも比較的多いと感じます。

昔は極端な話、応募者のほうから多数応募をいただいて選んでいた立場だったと思います。今ではそれは通用せず、「応募者に選んでいただく」といういわば売り手市場に完全にシフトしています。

応募者に働いていただくわけですから、応募者にどういうメリットがあってどういう会社なのかということをいい事も悪いこともしっかり伝える必要があります。

もしかしたら悪い事があるのであれば応募いただくために自社で改善する必要があるかもしれません。いい例えかわかりませんが、以前は応募者が自身のことを会社に伝えていました。

今では、会社が応募者にどういう会社なのか、応募者にどういうメリットがあるのかを伝える時代になっているということですね。

ここまでお読みいただき、スペックだけだったり、自社の理念だけ語るのはNGだとわかります。求人ページには、

・どういう会社で（いい事も悪いことも）

・どういう待遇で（待遇はいいに越したことはない）

・どういうメリットがあるか

ということをしっかり書いておく必要があります。その上でスペックを表示して応募につなげるというわけです。

また忘れがちですが、応募する際にSSLに対応していないフォームだけのページだったりすると、「安全ではない通信」とでて応募につながらないケースも考えられます。また、スマホ対応していないと見づらく離脱してしまう可能性もあるので

・常時SSL化

・スマホ対応

があるホームページは今や必須といえます。また若い方向けにLINEでのお問い合わせを受け付けていたり、比較的電話に慣れた方向けに電話番号の掲載も効果があります。

ホームページをしっかりしたとしても、それが応募者に目に触れないと宝の持ち腐れになってしまいます。しっかり検索結果に出るようなタイトルタグにしたり、ハローワークの応募要項にそのページを掲載することも効果的で、むしろ必須です。

ここで一つの落とし穴ですが、応募者は「採用」というキーワードを入れてあまり検索しないということですね。

例えば金沢市の方で求人情報を探しているなら

「金沢市　業種名　求人」

と入れるケースが多く

「金沢市　業種名　採用」

と入れるケースはまれということです。

それもあり検索結果に大きく影響するタイトルタグが「採用情報」だけだと大きくマイナスになる可能性があるというわけです。

「金沢市でホームページ制作のディレクターの求人(採用)情報」

という形で地名、業種、求人というワードを入れるのは必須です。

最初は誰もが初心者です。「経験者求む」よりも「初心者歓迎」というワードにしたほうが反応率が上がるのは言うまでもないでしょう。先ほどのタイトルタグは

「【初心者歓迎】金沢市でホームページ制作のディレクターの求人(採用)情報」

などにするとより反応率が期待できます。

他にも構造化データだったり、効果をアップするための求人ノウハウが多数存在します。弊社のホームページ制作代行サービスは、常時SSL化やスマホ対応はもちろんのこと、求人のために特化したタイトルタグだったりノウハウを適用したホームページを制作させていただいております。上記URLには求人で効果のあったお客様の声もございます。

ホームページのドメインはそのままでAMSへ引っ越しも可能ですので、求人でお困りの方がいればぜひ一度ご相談くださいませ。

最後までお読みいただきありがとうございました。