ホームページ制作依頼するときの準備・注意点
自社ホームページの制作をホームページ制作会社など外部に依頼するときに、あらかじめ準備しておくとコミュニケーションがうまくいき、意図した通りのホームページを立ち上げやすくなります。
ホームページ制作で準備しておくとよいことについていくつかご提案します。
自社ホームページを制作する目的を明確化しておく
自社ホームページを立ち上げることで、例えば
- ①BtoB事業においてリード獲得(新規見込み客)したい。
- ②ネットショップを立ち上げて取扱い商品(健康器具)を販売したい。
- ③新規取引先に見てもらい安心して取引していただけるような会社案内のホームページが欲しい。
- ④ハローワークだけでは限界を感じているので求人募集できるホームページが必要。
などなど、ホームページ制作する目的をできるだけ具体化・明確化して文章にまとめておきましょう。
このようにホームページ制作といってもその目的は様々です。
ホームページを作って実現したい目的をできるだけ具体的に明確にしていくことで、ホームページ制作会社側に貴社の意図が明確に伝わるので、「貴社の目的達成のために最適」なホームページ制作案を提示しやすくなります。
事業内容を具体的にまとめておく
「事業内容は工場関連機器の販売とメンテナンスです」では抽象的過ぎて貴社について理解することができません。
例えば
- ①取扱製品はエアーコンプレッサーおよび関連機器の○○、△△。
- ②製品についての概要(用途や目的など)
- ②主な販売先としては各種部品製造工場、自動車修理業、病院医院、など多岐にわたる。
- ③主要得意先は・・・
などとできるだけ具体的にして文章化しておくことをおすすめします。
ターゲットは誰か?
ホームページを立ち上げて集客したい、お問合せなどコンバージョンを達成したいターゲットが決まっているとより効果的なコンテンツ設計ができより集客しやすくなります。
例えば、現在は大手メーカーの下請け工場のお客様の割合が一番多いが、自動修理工場のお客様を集客・獲得していきたい・・・など。
ホームページ制作公開に必要な情報など
ドメイン名候補
ホームページ公開にあたっては、「独自ドメイン」(ホームページのアドレス名)が必要になります。
例)
- abc-service.co.jp
- compressor-abc.com
「abc-service」「compressor-abc」の部分を任意のもので指定したドメインを取得します。
またドメイン名は早い者勝ちとなっていて、希望されるドメイン名がすでに他者が利用している場合は取得できません。そのためドメイン名候補として3個程度用意されておくとよいです。
ホームページに掲載する写真ファイル
アクセスユーザーがじっくりとホームページを見て読んでくれるようにするためには「写真」が欠かせません。
また貴社のことを初めて知るアクセスユーザーにとっては「スタッフや代表者の笑顔の写真」があると「親近感」や「信頼感」を持ってもらうことができます。
製品紹介の写真でも「正面からの1枚のみ」ではなく、左右上下から・細部の様子がわかるような写真もあると、その商品を検討するアクセスユーザーの購入意欲を高めることにつながります。
住宅リフォーム会社であれば、施工前・後の写真はぜひ欲しいところです。
ホームページ制作会社からも「このような写真があるとよい」とアドバイスや提案があると思いますが写真を用意するのは何かと手間と時間がかかりますので早いタイミングで写真画像ファイルの手配に着手されると良いと思います。
内容をデジタル化しておく
上記でお伝えした提案内容はすべてコンピューターで取り扱えるテキストデータや画像ファイルにしておくことをおすすめします。
口頭やファックスでやり取りするよりも漏れなく正確にホームページ制作会社に内容を伝えることができますし、時間や手間の短縮になります。
参考になれば幸いです。
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