ブログ記事で何を書けばいいの?|ホームページ制作のツボ
ホームページへの集客のためにブログを書いて情報発信されているかたは多いと思います。またホームページを作ったところでブログなど書いたことがなく、いったいどんなことを書けばいいのかわからない!
ブログで情報発信するときのネタというか書き方のひとつとして「ユーザー(見込み客)が求めている情報をリサーチしてブログを書く」というものがあります。
ポイントは「ユーザー目線」
ブログ記事を書くときはどうしても「自分が書きやすいテーマ」「自分が伝えたい内容」に偏ってしまいがちです。
少し考えてみてください。
ホームページ運営者が伝えたいことばかり一方的に書かれているブログと、ユーザー(見込み客)が知りたいことを丁寧にまとめているブログ、どちらにアクセスが集まりやすいでしょうか。
ユーザーが求めている情報をリサーチする?
住宅リフォーム業を営んでみえてそのホームページへの集客のためにブログを書いてみると言う場合でお伝えしますね。
「ユーザー(見込み客)が求めている情報をリサーチする」というのは住宅リフォームにおいての見込み客がどのようなキーワードで検索しているかを調べるということです。
無料で利用できる「キーワードツール」で調べることができます。
どのキーワードツールでも概ね下記の操作で関連キーワードを調べることができます。
- ①メインキーワードを入力して検索する
- ②関連キーワードのリストが表示される
この「メインキーワード+関連キーワード」のリストを眺め見てみることで、見込み客が「知りたいこと」「困っていること」「悩んでいること」などが浮かび上がってくるのです。
例えばメインキーワードを「トイレリフォーム」でキーワードツールで検索すると
- トイレリフォーム 相場
- トイレリフォーム 助成金
- トイレリフォーム toto
- トイレリフォーム ホームセンター
- トイレリフォーム コーナン
- トイレリフォーム エディオン
- トイレリフォーム 費用
- トイレリフォーム 安い
といった関連キーワードがヒットし最新のユーザー(見込み客)ニーズを知ることができます。
そしてこのように予め「ニーズがある」テーマでブログを書くことで集客につなげることができるのです。
ユーザーの検索意図を推察する
選んだ候補のキーワードでのユーザーの検索意図を推察してユーザーを理解することで、「そのユーザー(見込み客)に響く内容」のブログ記事に近づけることができるでしょう。
住宅リフォームにおけるこれまでの経験や知識から「このキーワードなら、このような検索意図だろう」とすっと思い浮かべることができると思います。
ただいっぽうでその推察が思い込みや勘違いである可能性もあります。
そこでそのキーワードで実際に検索してみて上位1位~10位の検索結果ページをすべて眺め見てみることをおすすめします。
※各ウェブページの見出しをザックリとみていくという形でもよいと思います。
近年の検索エンジンはますます進化していて、キーワードからそのユーザーの検索意図を推し量ってユーザーに役立つコンテンツを1位~10位と表示されるようになっているといわれています。
ユーザーの悩みや疑問に答えるオリジナルコンテンツを
ユーザー(見込み客)へ向けて記事を書く時に意識したい重要なことのひとつが「オリジナルコンテンツ」です。
ユーザー(見込み客)が知りたいことを「教科書」のように調べて書くだけでは読んでも「響かない」「面白くない」ものです。
そこにあなたのこれまでの経験や知見を込めた「プロだからわかる」オリジナルなアドバイスやちょっとした「ストーリー」があると読んでいて面白く好印象につながります。
例えば「トイレリフォーム 助成金」というテーマであれば、使える助成金には○○、△△、■■とあるということは勿論、そこにこれまでの貴社での事例をコンパクトにいくつか伝える、助成金ごとの使いやすさやなどを事例とともに伝える、受給を受けやすいコツなどなど。
また実際のお客様とのやり取りであった、助成金についての「よくある質問」をあわせて載せるなど。
ブログ記事投稿を是非がんばって継続してみてくださいませ。
参考になれば幸いです。
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