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テレワーク時の電話の悩みを解決!会社の電話がスマホで使えるクラウドIP-PBX(Arcstar Smart PBX)奮闘記_評判(2)

2021/1/6

テレワーク時の電話の悩みを解決!会社の電話がスマホで使えるIP-PBX(Arcstar Smart PBX)導入記(2)

準備はばっちり!?

Arcstar Smart PBX申し込みは完了で準備はバッチリと思っていたのですが、NTT様側のご都合で半月ほど工事(IP-PBXへの切替)が遅れることになりました。

何度か日程が変わり、都度社内調整に追われたので、日程については余裕をもったお申込みをオススメします。

その間に、マニュアルを熟読する機会がありました。

KX-HDV130Nという入門機をご提案を受けて導入予定だったのですが、 IP-Phoneは基本アメリカの電話システムをベースにしているようで

「〇〇さん、1番に電話です」
から
「〇〇さん、1001番に電話です」
と伝えて、1001番を押して取るという流れになることがわかりました。

これは結構大変だなと。でマニュアルをみていると、その上位機種のKX-HDV230Nだと、日本のビジネスフォンのように 「〇〇さん、1番に電話です」 という使い方ができるようになります。

日程が延びたこともあり、上位機種に変更してもらいました。取次が多いオフィスではKX-HDV230Nを選ばれることをオススメいたします。

また、Arcstar Smart PBX工事期間中は電話が鳴らないので、平日の夜もしくは土日祝日など電話が鳴らない日に指定されることをオススメいたします。 (ただし、その分工事費用は割増になりました)

そして迎えた工事日当日

IP-PBXの管理画面にログインして内線設定等々をマニュアルを見ながら行うのですが、これが少々複雑です。事前にマニュアルを熟読しておく必要があります。

幸いなことに現地に来ていただいたNTTコミュニケーションの担当者様(感謝)とマニュアルとサポートを駆使して何とか設定完了。

1時間後には無事切替も完了して、フリーダイヤルでのIP電話の着発信もできるようになり、めでたしめでたしと思ったのですが 一つ落とし穴が。。

スマホアプリで認証できないエラーで全滅

スマホから0120で発信できるようにするために、「Smart PBX」というアプリを入れて、そこに設定情報を入力して開通するようにするのですが手入力だと全端末でNGでした。

最初全く原因が掴めず、試行錯誤した結果、何故かSIPのIDとパスワードをコピペしたら開通するという謎の現象がありました。

新しいアプリのバージョンでは修正されているかもしれませんが もしアプリだけ開通しない場合はコピペでお試しください。この問題が解決するまで土日をつぶしてしまいました。

営業日当日から鳴らない端末続出

弊社の設定はIVR(音声ガイダンス振り分け機能)で宛先のボタンで選んで、その部署のIP電話をすべて同時に鳴らす設定をしていました。

ただ、2日後から何か調子がおかしくなって、鳴動、すなわち着信の際にならない端末が続出しました。時には、部署の端末が全滅してしまって電話を出れないことも発生しました。

これはビジネスに影響を与えるので、解決に向けての長い旅が始まります。

まず最初に疑ったのは、IP電話のDHCP設定でした。DHCPとは起動時自動的にIPアドレスが割り当てられる設定で、皆さんがお使いのパソコンはその設定の方が多いのではと。

IP電話ももれなく、DHCPに設定していました。というのも、もし全員テレワーク(リモートワーク)となった場合、DHCPにしておけば、自宅に電話を持って帰って自宅のHUBにLANケーブルで接続するだけでOKなので。

そこで、IP電話に固定IPを割り当てて様子をみましたが、残念ながら解決には至りませんでした。ここからサポートに電話して、ログを解析いただく日々がはじまります。

次に疑ったのは、物理的なネットワーク構成でした。当時はパソコンと同じネットワーク帯にいれていたため、ネットワークが輻輳(混んだ) した場合に、IP電話の通信が切れてしまうのではという仮説を立てました。 (とはいっても、帯域はごく小さいものなので疑心暗鬼ではありましたが)

実際にHUBを新調して、物理的に論理的に電話専用のLAN環境を構築してみましたが、これでも解決に至らず。

電話のログをいろいろ見ていただいた結果、こちらのネットワーク構成に問題がありの可能性が高いということで、先方サポートから『IP-PBXネットワーク接続条件』のPDFをお送りいただきました。

そのPDFをもとにシステム部に照会をかけましたがルータ設定は問題ないように思うとの回答。念のためLANケーブルを変えても同様に現象は続きました。

あとは光回線しかないのかというところまでいろいろと手を尽くしました。これから光回線もう一本敷くとなると時間も費用も掛かりますからね。

ここで行き詰ってしまいました。

どうしたものかと考えて思いついたのが、格安SIMと4Gルータなら比較的早くネットワークが作れるのでは?と。

早速、データ通信専用の格安SIMを契約して、電話専用の完全クローズドの電話専用のネットワークを構築しました。

その際にとても役立ったのが以下4GルータとSIMでした。まずは2週間お試しで楽天モバイル様の法人SIMを。  そしてルータはアイ・オー・データ様製の4Gルータ(WN-CS300FR)を購入しました。

アイ・オー・データ様の4Gルータを選んだ理由は、レビューで評判がよかったことと、執筆当時楽天モバイルに対応した4Gルータは上記機種(WN-CS300FR)のみだったからです。

ここまで手を尽くしたし、元技術者としての勘だとこれで行けるはず!と完全クローズド電話ネットワークでテストをしたところ、今までのような、端末が鳴らないということはなくなり完全に治りました。

それまでHUBやケーブル、物理的な配線を変えたりいろいろと手を尽くしまくったので これで喜びもひとしおでした。ただ、一点だけコスト的なデメリットがありました。弊社では結構電話を使う頻度が高く、1日0.5GB近く通信料がかかることがわかりました。

20営業日で4GBくらいになる計算となります。いくら格安SIMを契約したとしても 今後1,500円/月ほどのランニングコストが増えることになります。とはいえ、電話が安定することとに比べたら1,500円/月は微々たる金額であること、いざルータが壊れたときの代替ネットワークとして使えるのでこれはこれでありだということになりました。

それにNTTコミュニケーションズの担当者様より、独立したネットワークでの運用をオススメされていますので4Gルータ経由がベストな選択肢かなと。

どうしても気になる、元のルータで繋がらなかった原因

4Gルータで完全解決したとすると原因はもともと使っていたルータか、光回線かのどちらかだということとなります。

ここでいったんスタート立ち戻り、システム部と共にルータの設定情報をくまなく見ることにしました。VPN接続時に現象が起きる?などなど。格闘すること数日。

ルータのコンフィグ(設定情報)をみてみるとIP-PBXネットワーク接続条件に書いてあったルータ側の「ステートフルインスペクション」設定が中途半端な状態で設定されていることがわかり、それが原因ということがわかりました。

これを「ステートフルインスペクション」設定をONにしておかないと、 NTT側からIP電話がみえなくなるようで、その時点でIP電話が切れた状態と判断し接続を切ってしまい、電話が鳴らなかったというわけです。

要するに原因はルータのファイアウォール設定の箇所でした。

完全解決したので、今回購入した4Gルータは緊急時のための通信経路として残しておき、今までのルータに接続して完全解決をしたというわけです。本来は、電話ネットワークは別にすべきというNTTコミュニケーションズ様からのオススメだったので、様子をみてアイ・オー・データ機器様の4Gルータ経由に変えようと思っています。

IP電話はDHCP設定は安定しない?

せっかくならIP電話をDHCP設定にしてけば、緊急時に自宅に持って帰ってLAN回線に差せばすぐに内線電話になるので、テストをしてみました。

DHCPリース時に瞬断してしまうことが判明。IP電話は固定IPでの運用がベストのようです。

これですべての検証が終わりゴールとなりました。

今回のまとめ

今回、Arcstar Smart PBXの導入にあたってのまとめです。

  • NTT様からもらうネットワーク接続条件はきっちり確認しましょう。最初はついてこないようなので事前に入手して、ネットワーク管理者様に問題ないかを確認されることをオススメします。
  • IP電話は固定IPを強くオススメします。
  • アイ・オー・データ機器様の4Gルータ(WN-CS300FR)はとても安定していたので、電話専用回線として使うのも選択肢としては非常にあり。
    ↑上記ルータが執筆時点で唯一楽天モバイルに対応しているとのこと
  • 今後自前でPBXや電話などを設定するスキルが要求されそう。
  • コールパーキングとかコールピックアップなど、日本のビジネスフォンに慣れている方は、最初慣れるまで苦労するかも。

紆余曲折ありましたが、Arcstar Smart PBXに変えて本当によかったです。

どこにいても会社の電話番号で受発信できるようになったため、今後どこにいてもビジネスを継続できるようになりました。いつ、全員テレワークということなったとしてもすぐに対応できる体制となりました。

音質も悪くないので、検討に値する素晴らしいソリューションだと感じましたし、電話代も今までと変わらずという感じですのでコストメリットもあります。

Arcstar Smart PBX導入にあたり、この記事を読んでいただいてる方に筆者と同じ回り道をしてもらいたくない、との思いを込めてまとめました。 最後に、NTTコミュニケーションズの担当者様、 トラブルシューティングに懇切丁寧なご協力いただいたArcstar Smart PBXのサポート担当者様にこの場を借りてお礼申し上げます。

そして、問題解決の肝となった4Gルータ(WN-CS300FR)を製造いただいたアイ・オー・データ様にもこの場をお借りお礼申し上げます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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