ショッピングカート機能ASPを選ぶポイント
2021/7/27
ECサイトを作る時に必須のショッピングカート機能。
こちらをショッピングカート機能ASPから選んで外部ショッピングカートとして導入を検討されているかたに、選び方やポイントについてお伝えします。
継続性、信頼性のチェック
ショッピングカート機能は、お客様の大事な個人情報やカード情報などを入力・送信してもらうプログラムです。万が一のトラブルがないような信頼のおける事業者が運営しているところから選択するほうがいいでしょう。
またショッピングカート機能ASP事業者が倒産や事業撤退といったことが起きると、ショッピングカート機能ASPを入替えねばならず会員登録していただいたお客様に再度個人情報の入力をお願いしなくてはならないなどご迷惑をおかけしてまうことになります。
貴社のECサイトもあらたなショッピングカート機能ASPに入れ替えるために一定期間停止したうえで大幅な改修が必要になってしまい機会損失と大きな出費や手間がかかることになります。
ですのでこれまでの実績やこれから先を見通して大丈夫な事業者かどうかを見極めたうえで選択候補としたほうが良いかと思います。
お客様目線での使い勝手のチェック
ECサイトでは「カゴ落ち」と呼ばれる販売機会ロスが発生することがあります。
そのカゴ落ち率は平均で約70%もあるという調査結果があります。
参考)
カゴ落ちとはせっかく集客できお客様も一度はカートに入れたのに離脱されるということをできるだけ少なくなるように、ショッピングカート機能ASPの選定時からお客様目線での使い勝手のチェックをされることをおすすめします。
例えば、私の場合は「会員登録しないでも買えること」「カード決済かコンビニ決済が使えること」「いつ頃商品が届くのか事前にわかること」は必須で、できれば「Amazonペイなど既に会員登録している情報を利用できること」などでそれらとは異なる場合は使い勝手が悪いと感じてしまうかもしれません。
使い勝手のチェックのやりかたは、ショッピングカート機能ASP各社のホームページで機能やスペックを見て比較表にまとめること、またそれらショッピングカート機能を使用されているECサイトにアクセスし実際に確認してみることなどです。
サポート体制とプログラム更新頻度
導入前や導入後にショッピングカート機能においてトラブルやわからないことが出てきた時に、どのようなサポートが受けられるのかも確認しておいたほうがよいと思います。
また環境の変化が激しい昨今、ショッピングカート機能プログラムも環境の変化に応じて迅速に対応アップグレードしていただかないと困ることがでてきます。
例えば近年ではAmazonペイや楽天ペイ、PayPayなどの新しい決済方法がでてきていますが、導入したくてもショッピングカート機能ASPのプログラムが迅速に更新されタイムリーに対応していただかないと販売機会ロスになってしまうかもしれません。
参考になれば幸いです。
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