JavaScriptのみで書かれたホームページをGoogleはSEO評価するのか?
2021/3/23
ホームページのすべてをJavaScriptで記述してあるホームページをGoogleは評価してくれるのでしょうか。答えはYesです。
2019年5月にGoogleクローラが最新Chrome相当になったというアナウンスがありました。
https://developers.google.com/search/blog/2019/05/the-new-evergreen-googlebo
それまではクローラの性能によりJavaScriptを解釈できない(正確には完全に理解できない)こともあり、サーバ側で工夫をしてクローラにアピールしていました。具体的には、サーバ側で事前にHTMLを作成しておき、クローラにはそれを返していたりしました。
クローラが最新のChrome相当となったことで、すべてJavaScriptで記載されていたとしても工夫せず、検索エンジンにアピールできるようになったというわけです。
2019年5月にGoogleクローラが最新Chrome相当になったというアナウンスがありました。
参考)外部サイト
The new evergreen Googlebot - Google 検索セントラル ブログhttps://developers.google.com/search/blog/2019/05/the-new-evergreen-googlebo
クローラが最新のChrome相当となったことで、すべてJavaScriptで記載されていたとしても工夫せず、検索エンジンにアピールできるようになったというわけです。
すべてJavaScriptにすることでのメリット・デメリットは?
SPA(Single Page Application)というものが流行りつつあります。
何かというと、今このページをみていただくとわかりますが、記事部以外のヘッダー、フッター、サイドバナーは全く一緒ですよね。
別の記事を読もうとすると、共通部分も再度読み込んで描画しています。これだと通信容量も増えますし、描画に時間もかかるためいろいろともったいないです。
これを解決するためには、AJAXを使い、差分の記事データだけを非同期で持ってきてDOMで記事部分だけを書き換えたら、一瞬で画面が切り替わる。これがSPAの考え方です。
ストレスなくスクロールし続けられるGoogleマップのような快適さがホームページにも適用されるイメージです。
ただ、今まではクローラの性能によりSPAはSEOに弱いとされてきました。これはクローラの性能向上により回避されました。
ではすべてJavaScript化することでのデメリットは何でしょうか。
SPAになっていればページ更新はものすごく早いのですが、反面、最初にデータをすべて持ってくる必要があるため、初期ロードが遅いということがあります。
これが解決されていくと、今後のホームページの主流になってくる可能性を秘めています。
弊社としてもこの動向を見守りつつも、基礎研究をしているところです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
何かというと、今このページをみていただくとわかりますが、記事部以外のヘッダー、フッター、サイドバナーは全く一緒ですよね。
別の記事を読もうとすると、共通部分も再度読み込んで描画しています。これだと通信容量も増えますし、描画に時間もかかるためいろいろともったいないです。
これを解決するためには、AJAXを使い、差分の記事データだけを非同期で持ってきてDOMで記事部分だけを書き換えたら、一瞬で画面が切り替わる。これがSPAの考え方です。
ストレスなくスクロールし続けられるGoogleマップのような快適さがホームページにも適用されるイメージです。
ただ、今まではクローラの性能によりSPAはSEOに弱いとされてきました。これはクローラの性能向上により回避されました。
ではすべてJavaScript化することでのデメリットは何でしょうか。
SPAになっていればページ更新はものすごく早いのですが、反面、最初にデータをすべて持ってくる必要があるため、初期ロードが遅いということがあります。
これが解決されていくと、今後のホームページの主流になってくる可能性を秘めています。
弊社としてもこの動向を見守りつつも、基礎研究をしているところです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ホームページでお困りならAMSにお任せください。
- 制作会社の選び方がわからない。
- どの制作会社も費用が高額で手が付けられない。
- 今のホームページが簡単に更新できなくて困っている。
などホームページでお困りではありませんか?
弊社AMSでは効果のある高品質なホームページを格安で制作いたします。
まずは料金やプラン内容、制作実績などを下記の画像をクリックして
ご覧ください。