個人事業の会社概要の書き方
2021/7/23
会社概要はあなたのことや事業について知らない初めての見込み客に、安心感や信頼感を感じていただくための重要なコンテンツのひとつです。
お客様に「ここなら安心そう」「ここに問い合わせしてみよう」と感じていただけるように、しっかりと丁寧なコンテンツを用意されることをおすすめします。
事業概要や事務所概要という表現もアリ
「会社概要」という言葉は株式会社など法人格で使われる表現です。
個人事業の場合、会社組織ではないので「会社概要」という表現はそぐわないかもしれませんね。
かわりに「事業概要」や「事務所概要」といった表現が良いかと思います。
個人事業主向け事業概要の項目例
個人事業主向け事業概要の項目例
屋号 | 屋号以外にも、店舗名など。項目名を「会社名」と書くと誤解を招くのでご注意を。 |
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創業 | 創業年月。「創業」は事業などを開始することをいいます。「設立」は会社などの法人をつくることをいいます。 |
沿革 | 今日までの事業の経緯。実績のアピールなど。 |
所在地 | 事業をおこなっている住所 |
電話番号 | 事業用の電話番号 |
代表 | 代表者名。フルネーム。 |
略歴 | 代表者の学歴や経歴など。お客様からみてプラスのイメージになることはもれなく。 |
事業内容 | わかりやすく、丁寧に。 |
主要取引先 | 実績としてアピール |
従業員 | 雇用している場合はその人数 |
しっかりと丁寧に説明する
事業概要コンテンツは表形式で簡潔に記載されているホームページが多いです。
が、見込み客ならどなたもかかさず目を通す重要なコンテンツのひとつです。
見出しと本文といった体裁にしてそれぞれしっかりと丁寧に説明をされていくと、見込み客に好印象を持たれると思います。
できれば代表者の笑顔の写真を掲載する。事業内容の項目ではイメージしやすいように写真も複数枚掲載されるといいですね。
自宅兼事務所の場合
個人事業の場合、自宅兼事務所ということはままあると思います。
番地までは記載せずに〇〇区や〇〇町といったところまでの形もありかと思います。
また、ホームページを使って物販、役務提供をおこなう事業の場合は通信販売に該当する可能性があります。通信販売の場合は特定商取引法によって事業者の住所を正確に記載することが必要になっています。
メールアドレスの記載について
メールアドレスをそのまま記載すると、不同意の営業メールや迷惑メールのリストに加えられる恐れがあります。メールアドレス(テキスト)を画像にして掲載する、といったやりかたもありますが、「お問合せフォーム(プログラム)」を用意されるのがスマートで良いかと思います。
ご参考になれば幸いです。
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