Googleサーチコンソールの使い方のコツ
2021/5/26
ホームページを作ったら、先ずはサーチコンソールとアナリティクスに登録するというのが定番中の定番です。
しかし、初心者のかたがサーチコンソールの画面を見ると、専門用語のオンパレードで、何のことか?何ができるのか?さっぱりわからないかもしれませんね。
サーチコンソールを使用することのメリット、という観点から、使い方のコツをお伝えしますね。
サーチコンソールを使用するメリット
サーチコンソールは、Google検索エンジンへのホームページの登録や、Google検索エンジンからみたホームページの状況や問題点を教えてくれるツールです。
検索エンジンにホームページを登録申請できる「サイトマップ」
> サイトマップ > 新しいサイトマップの追加 > 送信
ホームページを開設したら、ただちに、ホームページのサイトマップのURLを、こちらで送信することで、Googleのデータベースにいち早く登録申請することが可能になります。
この作業をすることで、早ければ数日内~で、Googleのデータベースに登録(インデックス)され、検索の対象になります。
逆に、この登録申請をしないと、Googleにホームページがいつまで経っても認知されないという事態になりかねません。なので、ホームページを開設したら必須の作業と思ってください。
ホームページにエラーが無いか診断してくれる「ガバレッジ」
ガバレッジ(レポート)とは、ホームページ(ウェブサイト)の内、どれだけのページがインデックス(Googleのデータベースに登録)されているか、エラーがないかを教えてくれるレポートです。
エラーというのは、Googleがそのページを正しくインデックス(Googleのデータベースに登録)できないという状態を示しています。
ガバレッジでのエラーを放置したままにしていると、該当ページはいつまで経っても、Googleにインデックスされないため、検索の対象外のままになってしまいます。
なので、このがバレッジをみて、エラーが出ていないか、エラーが出ていたらその詳細を把握して、対応することが必要になります。
流入キーワードを教えてくれる「検索パフォーマンス」
Google検索から、どのようなキーワードでヒット(検索結果に表示されたか)したか、検索結果でクリックされ訪問されたか、そのキーワードで検索結果の何位で表示されたのか、がわかる大変重要なレポートです。
他の一般的なアクセス解析ツールでは、このような流入キーワードが何かがほとんど把握できなくなっているだけにとても貴重な機能です。
また、このサーチコンソールの「検索パフォーマンス」の素晴らしいところは、検索でヒット(検索結果で表示された)けど、訪問されなかったキーワードもわかるところです。
表示された回数が250回もあるのに、3クリックしかないのは何故だろう、などと理由を考察し、ホームページを改善していくことにつなげましょう。
支持されたページがわかる「リンク」
あなたの作ったホームページ内のお役立ち情報の記事が、あるユーザーにとても参考になった、と支持されそのユーザーのブログからリンクを貼って紹介してくださることがあります。とても嬉しいことです。
その第三者からのリンクしてもらっている状況がわかるのが、リンク > 外部リンク です。
こちらも定期的にチェックすることで、新たなお役立ち記事を書く励みにもなります(^^)。
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