「.jp」にSEO的な効果はあるのか?
2021/4/29
Googleは、特定のTLDにSEO的な効果を正式には認めていません。
日本人向けのドメインなので「日本在住の日本人に対して優先的に表示させる」というのは、ありえない話ではありません。
基本的に、新しい gTLD も他の gTLD(.com、.org など)と同じように処理されます。ただ、ccTLDで国をみているということは認めているので、.jpは日本のドメインだと認識しているということになります。
検索において、特定の TLD のキーワードが有利に働くことも不利に働くこともありません。
ウェブマスター向け公式ブログより抜粋
日本人向けのドメインなので「日本在住の日本人に対して優先的に表示させる」というのは、ありえない話ではありません。
今はいろいろな手段でジオターゲティングの情報を手にできる。たとえば、ccTLDだ。gTLDの場合はSearch Consoleのインターナショナルターゲティングを設定できる。hreflangの情報も利用できる。
グローバル化が進んだし、CDNが利用されるようになり、IPアドレスによる判断は必要性が薄れてきた。
このような背景から、ジオターゲティングにIPアドレスをまったく使わなくなった。
さらに信頼性の高い「.co.jp」(シーオージェイピー)
「.co.jp」は、ドメインを管理している上位機関(JPRS)の審査を通過し取得できる「.jp」よりさらに特別で敷居の高いドメインとなります。
「.co.jp」には下記の取得条件があるため、「.com」などよりも比較的自由に選べて、「.jp」よりも信頼性はさらに高いと言えます。
ドメイン取得の敷居が高いものはSEO効果も期待できます。
「.co.jp」には下記の取得条件があるため、「.com」などよりも比較的自由に選べて、「.jp」よりも信頼性はさらに高いと言えます。
- 日本で登記している法人のみ取得できる
- 基本1組織1ドメインだけ取得できる
- 取得の際に審査があり、履歴(現在)事項全部証明書の提出が場合によっては必要
- 一旦ドメイン名を取得してしまうと、変更が非常に大変
ドメイン取得の敷居が高いものはSEO効果も期待できます。
「.jp」「.co.jp」のデメリットは?
あえて「.jp」「.co.jp」のデメリットをあげるとすると「.com」などと比較して価格が高いということでしょうか。
昨今では、フィッシング詐欺や個人情報漏洩など、WEB上には脅威が多く、閲覧者は安心して閲覧できるサイトを求めています。「.jp」や「.co.jp」で、さらに、SSL対応をしているサイトだと閲覧者により高い安心感を与えることができます。
価格以上のメリットが「.jp」「.co.jp」にはあると言っても過言ではないでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
昨今では、フィッシング詐欺や個人情報漏洩など、WEB上には脅威が多く、閲覧者は安心して閲覧できるサイトを求めています。「.jp」や「.co.jp」で、さらに、SSL対応をしているサイトだと閲覧者により高い安心感を与えることができます。
価格以上のメリットが「.jp」「.co.jp」にはあると言っても過言ではないでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ホームページでお困りならAMSにお任せください。
- 制作会社の選び方がわからない。
- どの制作会社も費用が高額で手が付けられない。
- 今のホームページが簡単に更新できなくて困っている。
などホームページでお困りではありませんか?
弊社AMSでは効果のある高品質なホームページを格安で制作いたします。
まずは料金やプラン内容、制作実績などを下記の画像をクリックして
ご覧ください。