レストラン・飲食店のホームページ制作を検討されているかたへ。

レストラン・飲食店のホームページといえば数々のグルメポータルサイトがあるので、グルメポータルサイトに掲載料を払って載せるだけでいいか、自分のレストラン独自のホームページを立ち上げるか迷われているかもしれませんね。

レストラン・飲食店のホームページの必要性についてお伝えします。

飲食店オーナーにとって公式ホームページの必要性

お店の情報を正しく伝えられる

グルメポータルサイトなどで掲載される場合はそのポータルサイトのデザインテンプレートのなかで掲載されるため、お店のコンセプトや全体的なイメージ、雰囲気が伝わりにくいです。

お店公式のホームページであればイチからホームページ制作会社などプロと一緒に、お店のコンセプト、全体的なイメージ、お店のこだわりや独自の工夫をしっかりと反映させたものにしていくことができます。

ホームページを御覧いただいたお客様にも「こういうお店ならぜひいってみたい」と感じていただけるものになるのではないでしょうか。

ネットでのプロモーション活動の基盤になる

お店公式のホームページを持つことで得られるのがアクセス解析情報です。

チラシやフリーペーパーなどのアナログなメディアでは有料広告を打ってもその成果は漠然とした感覚でしか得られません。

がデジタルな媒体であるお店公式ホームページであれば必要なタグを設置するだけで、

Googleなど検索エンジンからはどれくらいのユーザー数のかたがたが、それぞれどんなキーワードで、お店のホームページのどのページを閲覧されているのかといった明確な数値データとして情報をお店自身で得ることができます。

グルメポータルなどでお店情報を掲載してもらっているだけではこのような貴重な情報を得ることができません。

またTwitterやInstagramなどのSNSを活用して情報発信・集客するアクションをおこなっていく場合でも、お店のホームページがあればTwitter経由・Instagram経由でのアクセス（集客活動の成果）がどれくらいでているのかをリアルタイムで把握することができます。

GoogleやYahoo！の検索結果などに出稿できるリスティング広告を使おうと思っても、お店のホームページがなければその広告の費用対効果を測ったり、広告の内容など質を高めて広告の費用対効果を高めていくといったこともできません。

飲食店探しは「Googleマップ」「ウェブ検索」経由が急増

飲食店向けシステム開発等を行う株式会社TableCheckによる「第2回グルメサイトに関する意識調査」によると前回に比べて「飲食店探しは「Googleマップ」「ウェブ検索」の利用者割合が急増しています。

参考
第2回グルメサイト意識調査（TableCheck社）

• Google検索・・・48％→62％
• Googleマップ・・・30%→35%
• グルメポータルサイト・・・78%→70%

グルメポータルサイトが利用者割合を落としているのに対して、Google検索・Googleマップの利用者割合が急増している理由については、

グルメポータルサイトについて、グルメサイトの点数やランキング表示を3割が「信用していない」「自分好みのお店が見つからない」といったグルメポータルサイトに対する不満が背景にあるようです。

飲食店の公式ホームページとGoogleローカル検索で集客

Google検索でレストラン・飲食店を検索すると最上位部に表示されるのがローカル検索と呼ばれる検索結果領域です。

例えばスマホで「イタリアンレストラン」と検索すると、その検索ユーザーの居場所を中心としたエリアでのイタリアンレストランの情報が写真入りリストで表示されるものです。

※グルメポータルサイトが表示される場合もこのローカル検索より下の方になります。

Googleビジネスプロフィール（旧称Googleマイビジネス）にあなたのレストランの公式ホームページを登録申請しておけば、この検索結果最上位という特等席にあなたのレストランが候補として表示される可能性もあります。Googleビジネスプロフィールの登録は無料です。

※弊社でホームページ制作させていただくお客様についてはこのGoogleビジネスプロフィールへの登録申請代行を無料で承っています。

参考になれば幸いです。