学習塾のホームページをこれから作っていきたいかたのために、どのようなコンテンツを用意すると良いのか？

成果のあがるおすすめコンテンツを提案します。

生徒さんのどんな悩みを解決するのか

「勉強が楽しくないから続かない」「成績がちっとも上がらない」「授業についていけない」「志望校に受かるか心配」など悩みは生徒さんによって様々かと思います。

一方で学習塾側は何でも解決できる塾です！とアピールするよりは「勉強が楽しくてしょうがなくなる○○塾です！」などと生徒さんのどんな悩みに応えるコンセプトなのかを明確にしてそれをホームページで伝えるように構想されると、

選ぶ側も「ここは顔が見える塾だね」「ここに通えば勉強好きになれるかも」などと関心を持っていただけるようになります。

他の塾との差別化になり、塾の魅力が伝わりやすくなります。

決定者である保護者の視点

学習塾の指導サービスを受ける生徒さんと塾利用料の支払い者はその保護者と異なるところが他のサービス業と大きく異るところです。

生徒さんが低学年の場合は保護者の方が主体となって学習塾を選ぶことが多いかと思います。

送り迎えのことを考え自宅から近いかどうかが判断の大きなポイントにしているということもあります。

そのような保護者の視点やご不安に配慮されていることもコンテンツとして掲載されてはいかがでしょう。

指導方針・学習の進め方

例えば「自分で考える力、自分で計画を立てて目標を達成する力、勉強が楽しく感じ習慣していく力を育てていきます・・」など。

塾の個性が現れるところです。信念や指導方針を保護者の方に語りかけるように伝えましょう。

生徒さんにもわかりやすい表現でお伝えするとよいです。

学習の進め方

そのためにどのような学習の進め方をされるのかについて具体的なフローでご説明されてはいかがでしょう。

例）

• ①個人面談により学習目標を明確にします
• ②当塾の○○メソッドの説明、家庭学習のしかたに関する具体的な説明をします
• ③無料体験授業
• ④入塾後、生徒さん個々の学習プログラム作成します
• ⑤個別指導→家庭学習にて定着
• ⑥毎月月初に実践シートにて定着度の検証

体験授業や説明会の詳しいご案内

ホームページに「体験授業あります」という塾は数多くありますが、体験授業がどのような内容なのかを説明しているところは少ないようです。

• 当日の来塾時に必要なもの
• 体験授業を実施するかた（塾長、講師）
• 体験授業内容

など

体験授業や説明会に参加しようかと検討される保護者や生徒さんは塾に関心を持っていただけた重要な見込み客ですので、詳しく丁寧に、参加したくなるようなご案内ができると良いですね。

参考になれば幸いです。